and The OSCAR Goes To・・・
2007年03月06日 | 流山おおたかの森 / 作品情報 |
皆さん、お元気ですか。トシゾーです。
先日、第79回アカデミー賞が発表されました。
このブログをご覧の皆さんは、映画がお好きな皆さんだと思いますので、
受賞結果はご存知のことと思います。
近年「実在の人物」を演じた俳優がオスカーを獲得する率が非常に高いと感じます。
今年の主演男優賞、主演女優賞は両方ともそうですし、昨年の主演男優賞
(フィリップ・シーモア・ホフマン=トルーマン・カポーティ)、主演女優賞
(リース・ウィザースプーン=ジューン・カーター)もそうでした。
一昨年も主演男優賞(ジェイミー・フォックス=レイ・チャールズ)と助演女優賞
(ケイト・ブランシェット=キャサリン・ヘップバーン)がそうでした。
やはり実在の人物、しかも誰もが知っているような有名人は「似ている」=「名演技」
と評価しやすいのでしょうか。
そんな「実在の人物」を演じた俳優の中で特に私の印象に残っているのは
「ガンジー」のベン・キングズレーと「マルコムX」のデンゼル・ワシントンです。
ベン・キングズレーはオスカーを受賞しましたが、デンゼル・ワシントンは
受賞を逃しました。
その年の主演男優賞は、「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」のアル・パチーノでした。
デンゼルはその数年後「トレーニング・デイ」で主演男優賞を受賞しましたが、
個人的には「マルコムX」で受賞して欲しかったと思いました。
また、受賞したアル・パチーノに関しても「狼たちの午後」や「セルピコ」
「ゴッド・ファーザーPartⅡ」などで受賞して欲しかったと個人的には思います。
アカデミー賞を受賞するわけですから、当然名演技なのだとは思いますが、
「生涯のベストアクト」なのかと考えると個人的に疑問な場合があります。
「ハスラー2」で主演男優賞を受賞したポール・ニューマンに関しても、
個人的にはそう思うパターンです。「評決」で受賞して欲しかった。
話を本年度に戻しましょう。
主演男優賞と助演女優賞を黒人俳優が受賞しました。
黒人俳優の受賞は79回の歴史の中でも数えるくらいしかありません。
女優賞では「風と共に去りぬ」(1940年)のハティ・マクダニエルと
「ゴースト/ニューヨークの幻」(1991年)のウーピー・ゴールドバーグは共に
助演女優賞、「チョコレート」(2002年)のハル・ベリーは初の主演女優賞、
男優賞では「野のユリ」(1964年)のシドニー・ポワチエと「Ray」(2005年)の
ジェイミー・フォックスが主演男優賞、「愛と青春の旅立ち」(1983年)の
ルイス・ゴゼット・ジュニア、「ザ・エージェント」(1997年)のキューバ・
グッティング・ジュニア、「ミリオンダラー・ベイビー」(2005年)のモーガン・
フリーマンが助演男優賞を受賞しています。
そして、黒人俳優の中で唯一2回オスカーを受賞しているのが、再び登場の
デンゼル・ワシントンです。前述の主演男優賞に先立ち、「グローリー」で
1990年に助演男優賞を受賞しています。
と、本年度のアカデミー賞の受賞結果から導き出したキーワードは、
デンゼル・ワシントンになりました。
そのデンゼルの最新作、「デジャヴ」が3月17日(土)より公開されます。
TOHOシネマズでは、公開に先立ち、3月16日(金)に
「TOHOデジャヴNIGHT -未来を先取れー」と題した前夜祭が実施されます。
この「デジャヴ」が、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジェリー・ブラッカイマーの
プロデュース作品ということで、前夜祭ご来場のお客様から先着限定で、
いよいよシリーズ完結編、5月公開の「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」
特製ポストカードをプレゼント致します。
是非、デンゼル・ワシントンの名演技をTOHOシネマズでご堪能ください。
